Ubuntu12.04にTremaをインストール
春からネットワークエンジニアになりました。まだ見習いですが。
というわけで、次の時代を見据えてOpenFlowに挑戦しようと思います。
PythonのPOXというフレームワークがあるらしいので本当はそっち使いたいんですが、まだ日本語情報が皆無のようなので、とりあえずは感じを掴むために、『OpenFlow実践入門』という本を参考に、RubyのTremaっていうフレームワークを使ってみます。
Tremaのインストール
まずは手持ちのUbuntu12.04マシンにTremaをインストール。
本ではgccやmakeも入れるって書いてあるんですが、さすがに最初から入ってるっしょw
つーわけで
sudo apt-get install ruby1.8 rubygems1.8 ruby1.8-dev irb libpcap-dev libsqlite3-dev
でインストール。Ruby1.9以降では動作しないようなのでバージョンに注意しましょう。
もろもろインスコできたらgemでTremaをインストールします。
sudo gem1.8 install trema
ちゃんと入ったか確認するためバージョン確認。
$ trema --version trema version 0.3.19
現時点(2013/4/8)でのバージョンは0.3.19みたいです。
インスコ後
これでとりあえずハロワはできます。
今後は、とりあえず本全部読んでみます。んで、本によれば2000円強でOpenFlowスイッチ作れるらしいんで読み終わったら実機で遊んでみようと思います。POXに挑戦するのはその後ですかね。